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SS頂きましたー。

サニーさんを通して知り合ったアザットさんよりPixivにあげている絵に対し、
肉小説頂きましたので掲載ですっ。
ありがとうございますーw
尚、明日は古い絵をうpする予定です、とかなんとか。
----
電車で肉潰

 ある日の終電。誰もが疲れきり、ウトウトしている時だ。駅に着いたと思えば、二両
目の車両が突然ぐらりと揺れた。二両目に乗っていた乗客は十人に満たなかったが、そ
の全員が後ろのドアを見る。そこには車両を揺らした原因が、電車の中に入ってきたと
ころだった。
「良かった、空いてる」
 やや屈みながら入って来たのは、様々な意味で巨大な女性だった。身長は三メートル
に迫り、直立したら天井に頭をぶつけるだろう。身長もそうだが、その体に付いた贅肉
も尋常な量ではない。本来三人用のスペースに腰かけ、そのほとんどを占領してしまっ
た。その時もまたズズゥンと電車が揺れた。気のせいではなく、間違いなく揺れた。
 遅れて、彼女の知り合いであろう少年が付いて、その隣に座ろうとする。ただどう考
えても無理。完全に彼女の太もも、横腹が塞いでいる。
「僕は立ってるよ、真樹姉さん」
 その言葉にムッとっした女性、真樹は、勢いをつけおっぱいを、お腹を、太ももをぶ
るんぶるん揺らし、左太ももに肉をポールに食い込ませながら、0.5人分のスペース
を作った。
「座りなさい」
 命令口調。0.5人分のスペース……ではなく、自分の横腹を叩いて隣に座る事を強
要する。少年は苦笑いしながら、彼女の隣に座る。彼女の横腹に小さいお尻をつっかえ
ながらも、ゆっくりと腰を下ろした。
 そして電車が動き出す。心なしか遅くなったように感じるのは気のせいか。ガタン、
ゴトンと電車の揺れに合わせて、彼女の贅肉がたぷん、たゆんと揺れる。太ももの肉が
盛大にめり込んでいるが、特に痛がっている様子がない事から、贅肉がそれほど柔らか
いのだ。
「大丈夫でしょ?」
「えぇ、まあ」
 苦笑いしながら少年は返す。彼の姿はほとんど見えない。やはり三人用のスペースを
ほとんど使ってしまっている。彼をとなりに置いているのは、それを認めたくない事と
、心の保険にするためなのだろう。可哀想に、かなり窮屈そうだ。

 一通りその様子を伺い、野次馬根性も消えうせて周囲の乗客は自分の行動に戻ってい
った。携帯をいじり、本を読み、終点まで寝たり。そんな中次の駅に到着。ブレーキが
かかると、まだ体が進もうとする慣性が働く。それに合わせて、あの体が右方向に動い
た。
「わっ。ちょ、姉さん?」
 体重をかけられ、何事と驚いて顔を上げる。残念ながら、彼から見えるのは横腹と右
のおっぱいのみ。顔は見えないが、すぅすぅと寝息を立てているのが聞こえた。
「すぅ……すぅ……」
「あの、姉さん。動けないんだけど……」
「もう食べられない……」
 なんともベタな寝言をこぼしながら、真樹は完全に寝入ってしまっていた。少年が隣
に座ってから五分と経っていなかったのに。
「まあ、今日は頑張ったからね」
 実は二人、ダイエットの一環でジムに言っていたのだ。今日はお試し、どれだけの運
動が出来るかどうかのテスト。かなり無茶して運動をしていたため、肉体的んも精神的
にも疲れていたのだろうと少年は判断し、このままにしてあげようと妥協した。
 再び電車が動き出し、その反動で彼女の体がやや離れる。彼女の贅肉は思ったより柔
らかかく、圧し掛かっても苦しくはない。それ元の場所まで戻ってくれるので、問題は
ないだろう。この時はそう思っていた。
 次の駅に止まる。すると彼女の体が先ほどより少年の体に圧し掛かってきた。完全に
プレス状態。身動きというか、このままでは体全てが彼女の贅肉に飲み込まれてしまう。
「ね、姉さん! ちょっと起きて!」
「う、う?ん……」
 だが彼女は起きてくれない。しかもそれだけではなく、寝ぼけて彼女自身の動きで彼
に圧し掛かって行くではないか。
「ね、姉さ……ぶっ!」
 ついに口まで塞がれ、ズブズブと彼女の贅肉に飲み込まれていく。なんとか離れよう
と手を伸ばすが、その手も彼女の贅肉に吸収されてしまうだけ。脱出不可能。というか
自分がのように座り、どの方向を向いていたのかも分からなくなってしまった。柔らか
くて気持ち良い事は気持ち良いんだけど、ここままだと……。
「た、助け……」
 しばらく暴れて抵抗を続けていたが、やがて彼は動かなくなってしまった。


『終点、○○駅?。○○駅です』
「うん……寝ちゃってた」
 終点のアナウンスに、ようやく目を覚ました真樹。ふと、自分がかなり右に傾いてい
る事に気が付く。
「あっ!」
 右には少年がいた事に気がついた。これでは完全に圧し掛かり、押し潰してしまって
いる状態だ。
 頭をぶつけないようにだけ気をつけて立ち上がり、座っている彼の様子を伺う。
 白目を向いていた。笑っているが、何ていうのだろう、死人の笑みのようだ。
「大丈夫! 目を覚まして!」
 両肩を掴んでガクガクと揺らす。意識は失ったままだが、辛うじて息はしている。そ

れを確認して、ホッと安堵のため息をついた。
「ふぅ……。でも起きないわ」
 眠っているというより、気を失っている状態。その原因は彼女にあり、責任を取らなくてはならない。
「連れて帰るしかないか」
 今日は家に連れて帰ろう。真樹は少年を持ち上げ、電車から出て行った。
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